「物質」から「生命」へ : 20世紀科学史の転換と日本

書誌事項

「物質」から「生命」へ : 20世紀科学史の転換と日本

鈴木理著

(大人の科学Books)

学研教育出版 , 学研マーケティング (発売), 2009.11

タイトル別名

物質から生命へ : 20世紀科学史の転換と日本

タイトル読み

ブッシツ カラ セイメイ エ : 20セイキ カガクシ ノ テンカン ト ニホン

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注記

『大人の科学マガジン』に連載されたシリーズ「生命情報科学の源流」をまとめたもの (1-9章) に第10章を追加

内容説明・目次

内容説明

アインシュタイン訪日からDNA二重らせんモデル誕生まで。物理学から生命科学への20世紀の転換を、日本を中心に、そして欧米を背景に捉えて描く。貴重な写真多数を使い関連書籍・映画の紹介とともに展開するビジュアルな構成。

目次

  • 第1章 1922年—日本とヨーロッパを隔てる距離
  • 第2章 1937年—仁科芳雄とニールス・ボーア
  • 第3章 1941年—鋼鉄の伝説
  • 第4章 1942年‐1943年—戦時下の生命論
  • 第5章 1945年—最終秘密兵器
  • 第6章 太平洋の夜明け—東京、シドニー、カリフォルニアの終戦
  • 第7章 焼け跡の東京—デカルトとの対話
  • 第8章 1951年—ナポリの生命の糸
  • 第9章 1953年—ゴールデン・ゲート・ブリッジに舞い降りた二重らせん
  • 第10章 生命情報科学と21世紀の日本

「BOOKデータベース」 より

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