漱石芥川太宰
著者
書誌事項
漱石芥川太宰
朝文社, 2009.11
新版
- タイトル別名
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漱石・芥川・太宰
- タイトル読み
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ソウセキ アクタガワ ダザイ
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内容説明・目次
内容説明
漱石、芥川、太宰と言えば、近代文学のご三家と呼ばれるほど人気は高いが今までこの三人を揃え論じた本はない。この三作家に脈々とながれるもの、時代的苦悩のなか人間を問いつづけ提起してきたもの、文学的命題を語り合う。
目次
- 第1章 夏目漱石(漱石との出会い;漱石と陽明学;『野分』—漱石の文学観 ほか)
- 第2章 芥川龍之介(漱石から芥川へ;漱石的なものと鴎外的なもの;二人の芥川 ほか)
- 第3章 太宰治(自意識の分裂;マルクス主義運動と聖書;中期の「安定」 ほか)
「BOOKデータベース」 より