書誌事項

開国と幕末変革

井上勝生 [著]

(講談社学術文庫, [1918] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 18)

講談社, 2009.12

タイトル読み

カイコク ト バクマツ ヘンカク

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注記

原本は2002年講談社より刊行

年表: p366-379

参考文献: p380-391

索引: p392-399

内容説明・目次

内容説明

十九世紀は一揆、打ちこわしが多発した。その中、雄藩は独自の改革を進め、自立をめざした。一方、ペリーの来航、開国を迫る列強の圧力に幕府は根底から揺さぶられる。「開国」「尊皇」「攘夷」「討幕」が入り乱れ、時代は大きく動き、幕府は倒壊への道をたどる。本書は、特に沸騰する民衆運動に着目し、世界史的視野と新史料で「維新前夜」を的確に描く。

目次

  • 序章 人間の静かな大地
  • 第1章 「成熟」の進展
  • 第2章 民衆運動の高まり
  • 第3章 十九世紀世界と天保の改革
  • 第4章 開国と外交交渉
  • 第5章 開国から尊王攘夷へ
  • 第6章 動乱の幕末
  • 終章 富貴繁昌

「BOOKデータベース」 より

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