裁く技術 : 無罪判決から死刑まで

書誌事項

裁く技術 : 無罪判決から死刑まで

森炎著

(小学館101新書, 063)

小学館, 2009.12

タイトル読み

サバク ギジュツ : ムザイ ハンケツ カラ シケイ マデ

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内容説明・目次

内容説明

毎年30万人超、約28年で20歳以上の日本国民全員が、その候補になるという裁判員制度。もし裁判員に選ばれてしまったら、我々は法廷で何をすればいいのか?凶悪重大事件をどう裁けばいいのか?そんな裁く不安を解消するために必要なのは、理念や題目などの抽象論ではなく、具体的な方法論だ。「最も注意すべきは初公判開始後30分」、「標準的殺人事件の懲役は13〜14年」、「死刑が確実なのは、3人以上殺害した場合だけ」など、今まで語られることのなかった具体的な『裁く技術』を、元裁判官の森炎弁護士がわかりやすく明示する。

目次

  • 序章 裁判員はどれだけ大変?
  • 第1章 裁判の流れをつかむ技術
  • 第2章 犯人かどうかを決める技術
  • 第3章 懲役年数を決める技術
  • 第4章 死刑かどうかを決める技術
  • 第5章 本当に困ったときの危機回避の技術
  • 最終章 裁判員を断る技術

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00530967
  • ISBN
    • 9784098250639
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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