ベケットとその仲間たち : クッツェーから埴谷雄高まで

書誌事項

ベケットとその仲間たち : クッツェーから埴谷雄高まで

田尻芳樹著

論創社, 2009.12

タイトル読み

ベケット ト ソノ ナカマ タチ : クッツェー カラ ハニヤ ユタカ マデ

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

J.M.クッツェー、大江健三郎、埴谷雄高、夢野久作、オスカー・ワイルド、ハロルド・ピンター、トム・ストッパードなど、数々の作家との比較によって浮かび上がるベケット。

目次

  • 第1部 テクノロジー(ベケットとカメラアイ—『フィルム』をめぐって;頭蓋の中の幻影とテクノロジー—ベケット、埴谷雄高、夢野久作)
  • 第2部 疑似カップル(pseudocouple)(『真面目が肝心』と“疑似カップル”—ベケットからワイルドへ;大江健三郎『さようなら、私の本よ!』におけるベケット—“疑似カップル”と「おかしな二人組」)
  • 第3部 J・M・クッツェー(ベケットからクッツェーへ;クッツェー、動物、存在論—『エリザベス・コステロ』から「ベケットを見る八つの方法」へ)
  • 第4部 イギリス現代演劇(ハロルド・ピンターにおける政治;トム・ストッパードとポストモダン)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ