ウォール・ストリートと極東 : 政治における国際金融資本
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書誌事項
ウォール・ストリートと極東 : 政治における国際金融資本
東京大学出版会, 2009.12
- タイトル別名
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Wall Street and the Far East : international financiers and the politics of the inter-war period
ウォールストリートと極東 : 政治における国際金融資本
- タイトル読み
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ウォール・ストリート ト キョクトウ : セイジ ニオケル コクサイ キンユウ シホン
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 序論 政党制と国際金融システム
- 1 明治国家の経済ナショナリズム—その歴史的起源(明治国家の外国借款政策—幕末維新期から日清戦争期にいたる経済ナショナリズム;福沢諭吉と勝海舟—外国借款政策をめぐる対立とその歴史的意味)
- 2 国際金融資本とワシントン体制(日本の国際金融家と国際政治—高橋是清・井上準之助と国際金融資本;ウォール・ストリートと極東—ワシントン体制における国際金融資本の役割;ウォール・ストリート満蒙—外債発行計画をめぐる日米関係;ワシントン体制と日米関係—国際的文脈における大正デモクラシー)
- 3 ワシントン体制の解体と国際金融資本の退場(国際金融資本とアジアの戦争—終末期における四国借款団;資本による国際協調の時代の終焉—英国の四国借款団政策の変遷とワシントン体制の解体)
- 結語 ワシントン体制と日本の政党制
「BOOKデータベース」 より