ブラック・ボーイ : ある幼少期の記録
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書誌事項
ブラック・ボーイ : ある幼少期の記録
(岩波文庫, 赤(32)-328-1,
岩波書店, 2009.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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Black boy
ブラックボーイ : ある幼少期の記録
- タイトル読み
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ブラック・ボーイ : アル ヨウショウキ ノ キロク
並立書誌 全1件
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ブラック・ボーイ : ある幼少期の記録 / リチャード・ライト作 ; 野崎孝訳
BN02498939
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ブラック・ボーイ : ある幼少期の記録 / リチャード・ライト作 ; 野崎孝訳
大学図書館所蔵 件 / 全217件
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上933||Wri||10010063746,
上933/Wri/10010063746, 下933||Wri||20010063747, 下933/Wri/20010063747 -
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注記
ページ数の違い(1962年第1刷 上:265p 下:181p, 2009年第1刷 上:361p 下:280, 9p)により<BN02498939>とは別書誌とした
原著(1945)の翻訳
ライト年譜: 下巻末p1-9
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003232811
内容説明
Change!をうたう21世紀のアメリカ。だが1世紀前は?没後50年になる黒人作家ライト(1908‐60)が証す凄まじい貧困。南部に生まれた気性烈しい子供は、大人への妥協を拒み衝突を繰返す。叔父が殺され初めて人種を意識した事件、南部の苛烈な現実へのめざめを湛えた少年の眼。叙情とバイオレンス漂う自伝小説。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003232828
内容説明
南部の親戚を転々とし日銭を稼ぐなか九年級卒業が近づく。少年は総代になるが、校長の草稿を拒否し自分の演説で押し通す。何を書くか、いかに書くか。白人の図書カードで借りた批評家メンケンの本に文学の可能性を見た、19歳の決断—北部への脱出。シカゴ行き列車に、自由を賭けて。自伝小説。
「BOOKデータベース」 より