ピアニストという蛮族がいる
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書誌事項
ピアニストという蛮族がいる
(中公文庫, [な-27-4])
中央公論新社, 2009.12
- タイトル読み
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ピアニスト ト イウ バンゾク ガ イル
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注記
「文春文庫」 (1995年3月刊) の「中公文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p301-305
内容説明・目次
内容説明
音楽に魅入られたピアニストたちの、すべてが極端で、どこかおかしく、しかもやたらと大真面目な世界。ホロヴィッツ、ラフマニノフら巨匠たちの奇行、伝説、そして本邦ピアニストの草分け、幸田延と久野久の悲劇が、不思議な感動を呼ぶ。文藝春秋読者賞受賞作。
目次
- ホロヴィッツが死んだ
- 六フィート半のしかめっ面
- 神よ、我を許したまえ
- 女流探検家として始まる
- タイム・トラベラーの運命
- 音楽が人にとり憑く
- 久野久を囲んだ「日本事情」
- 最初の純国産ピアニスト
- ピアニッシモの残酷
- 鍵盤のパトリオット
- カンガルーと育った天才少女
- 銀幕スターになったピアニスト
- キャンセル魔にも理由がある
- 蛮族たちの夢
「BOOKデータベース」 より