平治の巻I(承前)
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平治の巻I(承前)
(中公文庫, [は-31-28] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 9)
中央公論新社, 2009.12
- タイトル別名
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平治の巻(承前)
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ヘイジ ノ マキ 1 ショウゼン
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注記
「平治の巻(承前)」(双調平家物語 9. 2002年8月刊) を改題の上、加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
保元の乱は終結した。左府頼長は敗れ、関白忠通も力を失った。新院の配流、源為義をはじめ新院方武者達の斬首、禅閤忠実の幽閉—摂関家は財の安穏と引き換えに朝廷の中枢から退き、一切は信西の掌の内に…。だが、信西の前に、後白河院の寵を受けて異例の昇進をする中関白家の裔、藤原信頼が「敵」として現れる。信西が調じ、院に献上した『安禄山絵巻』によって二人の対立は顕在化し、清盛の熊野詣を機に急展開する。第62回毎日出版文化賞受賞。
「BOOKデータベース」 より