島原・天草の乱 : 信仰に生きたキリシタンの戦い

書誌事項

島原・天草の乱 : 信仰に生きたキリシタンの戦い

煎本増夫著

新人物往来社, 2010.1

タイトル別名

島原天草の乱 : 信仰に生きたキリシタンの戦い

タイトル読み

シマバラ アマクサ ノ ラン : シンコウ ニ イキタ キリシタン ノ タタカイ

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注記

参考文献: p286

内容説明・目次

内容説明

島原・天草の乱の本質は、領主の苛政に対する農民一揆であったのか、それとも宗教戦争的な様相をもつキリシタンの乱であったのか。太平の世を震撼させた「島原・天草の乱」の本質を、多くの史料と幕府初期の政治制度から解き明かしてゆく。

目次

  • 一揆、島原城を包囲
  • 島原城孤立す
  • なぜ、一揆が起こったか
  • 四郎とその一味
  • 天草のキリシタン一揆、富岡城を攻撃
  • 鎮圧がおくれた理由
  • 島原・天草のキリシタンの繁栄
  • キリシタン禁制と迫害
  • 乱当時の政治と社会
  • 幕府、鎮圧の大将を派遣
  • 原城の一揆軍
  • 幕軍、原城攻撃に失敗
  • ゆるゆると攻める
  • 一揆軍の兵糧、底をつく
  • 原城ついに落城
  • 乱後

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0072123X
  • ISBN
    • 9784404038036
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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