あの素晴しい曲をもう一度 : フォークからJポップまで

書誌事項

あの素晴しい曲をもう一度 : フォークからJポップまで

富澤一誠著

(新潮新書, 347)

新潮社, 2010.1

タイトル別名

あの素晴しい曲をもう一度 : フォークからJポップまで

タイトル読み

アノ スバラシイ キョク オ モウイチド : フォーク カラ Jポップ マデ

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注記

主要参考文献: p250-252

内容説明・目次

内容説明

誰もが口ずさむ名曲には、意外なドラマや秘話が詰まっている。最初は三〇〇枚しかプレスされなかった「帰って来たヨッパライ」、原題は「王手」だった「関白宣言」。軟弱者扱いされた井上陽水、奇異で異質な存在だったユーミン—。フォークからJポップまで、現場で見つめ続けてきた筆者が綴る五十年史。読むだけでメロディーが浮かぶ「名曲ガイド50」付き。

目次

  • 一九六〇年代—フォークが日本を揺さぶった(最先端だったフォーク;加山雄三の革命 ほか)
  • 一九七〇年代—ニューミュージック黄金時代(第三回全日本フォークジャンボリー;スターの交代 ほか)
  • 一九八〇年代—歌謡曲の逆転勝ちとビートの浮上(シングル・ヒットの連発;CMソングの時代 ほか)
  • 一九九〇年代—メガヒット方程式の確立(愛は勝つ;ミリオンセラーとCD ほか)
  • 二〇〇〇年代—音楽界の迷走と新たな「名曲」(「TSUNAMI」の大ヒット;宇多田か浜崎か ほか)

「BOOKデータベース」 より

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