ガリレオ : コペルニクス説のために, 教会のために

書誌事項

ガリレオ : コペルニクス説のために, 教会のために

アンニバレ・ファントリ [著] ; 須藤和夫訳

みすず書房, 2010.1

タイトル別名

Galileo : per il copernicanesimo e per la chiesa

ガリレオ : コペルニクス説のために教会のために

タイトル読み

ガリレオ : コペルニクスセツ ノ タメ ニ キョウカイ ノ タメ ニ

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注記

監修: 大谷啓治

文献: 巻末pxi-xxiii

内容説明・目次

内容説明

望遠鏡によるガリレオの天文学的発見から400年。コペルニクス説禁止令、ガリレオ断罪から、教皇ヨハネス・パウルス2世による1992年の“名誉回復”まで、歴史上最も有名な裁判の真相を解明。

目次

  • 序章 伝統的世界観からコペルニクス理論へ
  • 1 ガリレオ登場—誕生からパドヴァ時代まで
  • 2 望遠鏡による天文学的発見—論争の始まりと展開
  • 3 聖書をめぐる論争の結末—『天球の回転について』禁書となる
  • 4 彗星論争と『試金天秤』—マッフェオ・バルベリーニの教皇選出
  • 5 コペルニクス計画の再開—『世界系対話』の出版
  • 6 荒れ狂う嵐—ガリレオの裁判と断罪
  • 7 「ガリレオ問題」—裁判の終結から現代まで

「BOOKデータベース」 より

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