鳥羽伏見の戦い : 幕府の命運を決した四日間
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書誌事項
鳥羽伏見の戦い : 幕府の命運を決した四日間
(中公新書, 2040)
中央公論新社, 2010.1
- タイトル別名
-
鳥羽伏見の戦い : 幕府の命運を決した4日間
- タイトル読み
-
トバ フシミ ノ タタカイ : バクフ ノ メイウン オ ケッシタ ヨッカカン
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注記
参考書目録: p321-328
内容説明・目次
内容説明
「歴史にイフはない」なんて誰が言ったのか—幕府の命運を決した慶応四年(一八六八)一月三日から六日にかけての四日間の戦いは、さまざまな偶然に満ちている。なぜ幕府歩兵隊の銃は装弾していなかったか、吹きつける北風は幕府軍にどう影響したのか、そして慶喜の判断はなぜ揺れ動いたのか—。誰もがその名を知っているけれど、詳しくは知らないこの戦いをドキュメンタリータッチでたどる。
目次
- プロローグ 鳥羽伏見の墓碑銘
- 第1章 開戦前夜
- 第2章 伝習歩兵隊とシャスポー銃
- 第3章 鳥羽街道の開戦—戦闘第一日目一月三日
- 第4章 俵陣地と酒樽陣地—戦闘第二日目一月四日
- 第5章 千両松の激戦—戦闘第三日目一月五日
- 第6章 藤堂家の裏切り—戦闘第四日目一月六日
- 第7章 徳川慶喜逃亡
- エピローグ 江戸の落日
「BOOKデータベース」 より