プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

マックス・ウェーバー著 ; 中山元訳

(Nikkei BP classics)

日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2010.1

タイトル別名

Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismus

タイトル読み

プロテスタンティズム ノ リンリ ト シホン シュギ ノ セイシン

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注記

原著第2版(1920)の翻訳

第3刷(2011.9発行)以降の発売者: 日経BPマーケティング

内容説明・目次

内容説明

ウェーバーは100年前、「禁欲」倫理から生まれ落ちた近代資本主義の最終段階に現れる「末人」をこう「預言」した。「精神のない専門家、魂のない享楽的な人間。この無にひとしい人は、自分が人間性のかつてない最高の段階に到達したのだと、自惚れるだろう」—宗教倫理が資本主義を発展させるダイナミズムを描いた名著。

目次

  • 第1章 問題提起(信仰と社会的な層の分化;資本主義の「精神」;ルターの天職の観念—研究の課題)
  • 第2章 禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理(世俗内的な禁欲の宗教的な基礎;禁欲と資本主義の精神)

「BOOKデータベース」 より

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