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民主主義と宗教

マルセル・ゴーシェ著 ; 伊達聖伸, 藤田尚志訳

トランスビュー, 2010.2

タイトル別名

La religion dans la démocratie : parcours de la laïcité

タイトル読み

ミンシュ シュギ ト シュウキョウ

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内容説明・目次

内容説明

なぜ、宗教からの脱出の進展とともに民主主義は危機に陥ったのか。フランス独自の政教分離「ライシテ」における政治と宗教の関係を歴史的に考察し、未来への道を示唆する。左右の対立を超えて第三の潮流を形成する、現代フランスを代表する哲学者のエッセンス。

目次

  • 序 ひとつの深い断絶
  • 第1章 宗教的なるものの変遷
  • 第2章 ライシテの歴史
  • 第3章 ニュートラルな民主主義
  • 第4章 戴冠せる市民社会
  • 第5章 アイデンティティの時代
  • 第6章 信じることの革命
  • 第7章 現代民主主義の限界

「BOOKデータベース」 より

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