西村茂樹研究 : 明治啓蒙思想と国民道徳論
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西村茂樹研究 : 明治啓蒙思想と国民道徳論
思文閣出版, 2009.12
- タイトル読み
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ニシムラ シゲキ ケンキュウ : メイジ ケイモウ シソウ ト コクミン ドウトクロン
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注記
学位申請論文(早稲田大学) をもとに若干の修正を加えたもの
内容説明・目次
目次
- 序章 西村茂樹研究の視角
- 第1章 幕末・維新期における思想形成—歴史認識を中心に
- 第2章 啓蒙思想家としての言論活動—「民権」と「仁政」
- 第3章 文部省時代の教育思想—明治前期教育政策と西村
- 第4章 『日本道徳論』の形成過程—国民道徳論の前期的形成
- 第5章 「聖学」構想とその変容—『日本道徳論』の前提
- 第6章 西村における道徳と国家—『日本道徳論』以後の道徳論の展開
- 第7章 日本弘道会とその支会—西村思想の裾野
- 補論 明治期「旧藩士」の意識と社会的結合—旧下総佐倉藩士を中心に
- 終章 近代日本思想史における西村茂樹
「BOOKデータベース」 より