書誌事項

江戸の砲術師たち

宇田川武久著

(平凡社新書, 512)

平凡社, 2010.2

タイトル別名

江戸の砲術師たち

タイトル読み

エド ノ ホウジュツシ タチ

大学図書館所蔵 件 / 73

注記

主な史料及び参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

一五四三年、鉄炮はポルトガル人により日本に伝えられた。戦国乱世の時代には、武器として多くの鉄炮が求められ、戦闘様式や築城法などにも大きな影響を与えてきた。江戸時代には、文治政治へと移行していく過程の中で、回国の生活を過ごしてきた炮術師たちが、身分制社会の規範として仰がれ、武芸としての炮術が花開く。炮術に生きた師範と門弟、関流炮術を継ぐ関内蔵助家の家族模様を写しだす。

目次

  • 第1章 関流炮術の誕生
  • 第2章 炮術思想の多様性と再編
  • 第3章 炮術武芸者像の創出
  • 第4章 大筒町打の継承と故実
  • 第5章 流祖之信の遺産
  • 第6章 関流炮術の門人帳の復元
  • 第7章 大筒の鋳造と鍛造
  • 第8章 内蔵助家の家族と日常

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01156039
  • ISBN
    • 9784582855128
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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