源氏物語の始原と現在 : 付バリケードの中の源氏物語
著者
書誌事項
源氏物語の始原と現在 : 付バリケードの中の源氏物語
(岩波現代文庫, 文芸 ; 160)
岩波書店, 2010.2
- タイトル別名
-
源氏物語の始原と現在 : 付 : バリケードの中の源氏物語
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ ノ シゲン ト ゲンザイ : フ バリケード ノ ナカ ノ ゲンジ モノガタリ
大学図書館所蔵 全125件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
本書は三一書房版(1972)を底本とし未収録論考も収めた新編集版
内容説明・目次
内容説明
夜のしじまに語られた源氏物語生成に関わる深い闇、異界との緊張。学園紛争の時代、若き日の著者はカオスの中で、物語の生成と展開を渾身の力で解明し、既存の国文学研究に反旗を翻して読者の熱い共感を呼んだ。源氏研究の新たな地平を拓いた労作。話題作「バリケードの中の源氏物語」を付す。
目次
- (物語のために—わが物語学序説;芸術の発生の日本的構造;物語の発生する機制;異郷論の試み—物語史を索めて・一側面)
- 2(光源氏物語の端緒の成立;光源氏物語のもうひとつの端緒の成立—小説と物語と;光源氏物語主題論;王権・救済・沈黙—宇治十帖論の断章)
- 3(源氏物語の近代と予感—研究あない;解体する時間の文学—源氏物語の現在;わが詩史・物語史)
- 付 バリケードの中の源氏物語—学問論への接近の試み
「BOOKデータベース」 より