アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング Service learning in U.S. civic education

書誌事項

アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング = Service learning in U.S. civic education

唐木清志著

東信堂, 2010.2

タイトル別名

アメリカ公民教育におけるサービスラーニング

タイトル読み

アメリカ コウミン キョウイク ニオケル サービス・ラーニング = Service learning in U.S. civic education

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注記

博士論文「アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニングに関する研究 : 社会参加の視点から」(筑波大学, 2007年) に一部修正を加えたもの

参考文献一覧: p337-351

内容説明・目次

内容説明

アメリカの根幹を支えてきた、社会に貢献する市民を育む「公民教育」の危機が叫ばれるなか、俄然注目を集めるサービス・ラーニングとは—。社会貢献活動を単なる体験にとどめず、その後の自己評価・省察を通して、学習経験をより豊かなものとし、市民としての成長を促す教育方法「サービス・ラーニング」を詳細に紹介・考察し、わが国への本格的導入法を追求した労作。

目次

  • 序章 本研究の目的と方法
  • 第1章 アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニングの位置付け
  • 第2章 サービス・ラーニング前史としての公民教育改革論議
  • 第3章 サービス・ラーニングの確立と性格
  • 第4章 サービス・ラーニングを成立させる3つの必要条件
  • 第5章 サービス・ラーニングの実践分析
  • 第6章 サービス・ラーニングの今日的意義
  • 終章 本研究のまとめと今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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