平家の巻(承前)
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書誌事項
平家の巻(承前)
(中公文庫, [は-31-30] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 11)
中央公論新社, 2010.2
- タイトル別名
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平家の巻承前
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ヘイケ ノ マキ ショウゼン
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注記
2003年12月刊を加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
都へ戻った義朝の嫡男・悪源太義平は首を打たれ、東国への下向途中捕えられた三男・頼朝は伊豆へ流される。一方、大和に身を隠していた妾常盤は幼な子達と共に六波羅の清盛のもとに赴く。御世には、近衛帝の皇后であった太皇太后藤原多子の再度の入内を巡って後白河院と二条帝の新たなる角逐が生まれ、その狭間で摂関家は復活を果たす…。乱後の政局は動き、欲を知らぬ清盛は己れの意志と関係なく栄華の道を駆け上る。
「BOOKデータベース」 より