書誌事項

第二の手、または引用の作業

アントワーヌ・コンパニョン著 ; 今井勉訳

(叢書言語の政治, 16)

水声社, 2010.3

タイトル別名

La seconde main, ou, Le travail de la citation

第二の手または引用の作業

タイトル読み

ダイニ ノ テ、マタワ インヨウ ノ サギョウ

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注記

原著 (Seuil, 1979) の全訳

内容説明・目次

内容説明

引用はいつ、どこで、なぜ始まったのか?アリストテレスからボルヘスまで、「引用史」をたどり、「現象学」「記号学」「系譜学」などさまざまな観点から、単なることばの反復にとどまらない、戦略的・政治的な実践としての“引用”を分析し、「書くこと」の本質に迫る、画期的なエクリチュール論。

目次

  • 1 引用、その本来の姿—引用の現象学
  • 2 基本構造—引用の記号学
  • 3 引用の前史—引用の系譜学(1)古代の修辞学
  • 4 絶頂—引用の系譜学(2)神学ディスクール
  • 5 テクストの固定化—引用の系譜学(3)近代的引用の成立
  • 6 濁ったエクリチュール—引用の奇形学
  • この尻尾はこの猫のものではない

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01352762
  • ISBN
    • 9784891767747
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    571p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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