立川談志と落語の想像力

書誌事項

立川談志と落語の想像力

平岡正明著

七つ森書館, 2010.3

タイトル読み

タテカワ ダンシ ト ラクゴ ノ ソウゾウリョク

大学図書館所蔵 件 / 24

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 1 立川談志論(談志「幽霊の遊び」と根津の雰囲気;談志、二〇〇一年九月九日;談志のざらつく部分;談志「鉄拐」と山の手の支那趣味;談志「二階ぞめき」とユイスマン「さかしま」)
  • 2 落語家点描(金馬「居酒屋」と滝田ゆうの漫画;枝雀論;桂文楽のラストラン;志ん生「お直し」の二、三の新知見;志ん朝の「夢金」;志ん生とカザルス、田中優子と神田明神にて)
  • 3 私的落語論(杉浦日向子の「ひな鍔」;米原万里、小咄はバカ者のマラ自慢がいちばん;生世話落語「もう半分」;豆腐落語;横浜落語の可能性、ヘアモードから見ると;「きゃいのう」と「まめだ」、大部屋役者の哀歓;その日、落語のネジがポロリ;第三の先輩、麻生芳伸)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ