ブーレーズ作曲家論選
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ブーレーズ作曲家論選
(ちくま学芸文庫, [フ30-1])
筑摩書房, 2010.3
- タイトル読み
-
ブーレーズ サッキョクカ ロンセン
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注記
ピエール・ブーレーズ略年譜: 巻末pxv-xix
内容説明・目次
内容説明
音楽を中心に、現代芸術に多大な影響を与え続けるブーレーズ。現代音楽作曲家として確固たる地位を築き、ウィーンフィル、ベルリンフィルなど世界的オーケストラと数々の名演を残してきた。また優れた洞察力を発揮した論文にも定評がある。本書は、長年ブーレーズの著作を翻訳してきた訳者によるオリジナル編集。刺激的な発言が物議を醸した「シェーンベルクは死んだ」、名曲『春の祭典』の解釈に一石を投じた「ストラヴィンスキーは生きている」、論争相手のケージに送った最後の「手紙」、その他バッハ、ベートーヴェンなど、古今の名作曲家たちを鋭く考察した14編を収録。
目次
- J.S.バッハ
- L.v.ベートーヴェン
- H.ベルリオーズ
- R.ヴァーグナー
- G.マーラー
- C.ドビュッシー
- A.ヴェーベルン
- A.シェーンベルク
- I.ストラヴィンスキー
- A.ベルク
- J.ケージ
「BOOKデータベース」 より