榎本武揚シベリア日記 : 現代語訳
Author(s)
Bibliographic Information
榎本武揚シベリア日記 : 現代語訳
（平凡社ライブラリー, 697）
平凡社, 2010.3
- Other Title
-
現代語訳榎本武揚シベリア日記
榎本武揚 : シベリア日記
- Title Transcription
-
エノモト タケアキ シベリア ニッキ : ゲンダイゴヤク
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
榎本武揚シベリア日記 現代語訳
2010.3.
-
榎本武揚シベリア日記 現代語訳
Available at / 92 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
幕末、五稜郭の戦いで敗れた榎本武揚は、のち明治政府に登用され、全権公使としてロシアへ。任を終え帰国する彼は、シベリア回りを選択、日露両国の将来を展望し、この北の大地の風景、物産、産業、民俗、交通その他、万般を観察、じつに興味深い日記を残した。本書は、人名・地名をはじめ懇切な注を加え、現代語訳で、この稀代の人物の旅に同行する。
Table of Contents
- 第１章 鉄道の旅—七月二六日‐七月二九日
- 第２章 ヴォルガ川とカマ川の航行—七月三〇日‐八月三日
- 第３章 馬車でウラルを越える—八月四日‐八月八日
- 第４章 月明りのもと—八月九日‐八月一九日
- 第５章 バイカル湖のほとり—八月二三日‐八月三〇日
- 第６章 ブリヤートの地を行く—八月三一日‐九月一二日
- 第７章 アムール川の航行—九月一三日‐九月二一日
- 第８章 ウスーリ川の航行—九月二二日‐九月二八日
by "BOOK database"