室町戦国期の文芸とその展開

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室町戦国期の文芸とその展開

伊藤慎吾著

三弥井書店, 2010.2

タイトル読み

ムロマチ センゴクキ ノ ブンゲイ ト ソノ テンカイ

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注記

近世前期お伽草子年表: p[359]-400

内容説明・目次

内容説明

中世から近世へ、時代の変化がもたらした文芸のスタイル・担い手・成立基盤の変貌を制作方法や環境、受容の実態から照射する。文学史を文化史から再構築するお伽草子論。

目次

  • 1 物語・謡・雑談(近世初期の公家衆と御伽;三条西実隆の草子・絵巻読申 ほか)
  • 2 仮名草子への一潮流(『七草ひめ』考;『石山物語』考 ほか)
  • 3 奈良絵本の制作(奈良絵本の針目安;奈良絵本の霞—その形式と意義 ほか)
  • 4 お伽草子の周辺(街談巷説—都鄙のうわさ話;神仏の“噂”—霊験の演出をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

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