個人療法と家族療法をつなぐ : 関係系志向の実践的統合
著者
書誌事項
個人療法と家族療法をつなぐ : 関係系志向の実践的統合
東京大学出版会, 2010.3
- タイトル別名
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Toward relational system oriented integrative psychotherapy
- タイトル読み
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コジン リョウホウ ト カゾク リョウホウ オ ツナグ : カンケイケイ シコウ ノ ジッセンテキ トウゴウ
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注記
文献: p241-250
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 第1部 個人のための心理療法と家族療法の統合の基盤(心理療法の統合とは何か;家族療法のねらいと進化—個人心理療法との比較から;個人療法と家族療法の統合の試み—先行研究の通覧から新しいアプローチ構築へ)
- 第2部 関係系志向アプローチを構成する鍵概念(ジェノグラム面接—家族の歴史を視野に入れる;文脈療法による家族理解—家族という関係系で生きる個人;多方向への肩入れ—セラピストによる公平かつ共感的な関係づくり;ジェンダーの視点—関係系の公平感を高めるために)
- 第3部 関係系志向アプローチに基づく臨床の実際(親カウンセリング再考—関係系志向アプローチに基づく親支援とは;個人面接と家族合同面接の併用—あるひきこもり青年と家族のための心理援助から;学校という関係系へのアプローチ)
「BOOKデータベース」 より