書誌事項

中世編AD500-AD1500

マシュー・ベネット [ほか] 著 ; 野下祥子訳

(戦闘技術の歴史, 2)

創元社, 2009.10

タイトル別名

Fighting techniques of the medieval world

中世編 : AD500-AD1500

タイトル読み

チュウセイヘン AD 500 AD 1500

大学図書館所蔵 件 / 163

注記

その他の著者: ジム・ブラッドベリー, ケリー・デヴリース, イアン・ディッキー, フィリス・G・ジェスティス

監修: 淺野明

参考文献: p347-350

内容説明・目次

内容説明

中世において騎士はどのような活躍をしたのか。ギリシア火やあぶみの開発が戦況に与えた影響とは。ビザンツ帝国の盛衰から百年戦争まで火器が広く利用される前の戦闘の姿とは。騎兵や歩兵の活躍、新兵器の開発、海戦の全容など、中世にさまざまな進化・発展を遂げた戦闘のすべてを読み解くシリーズ第2巻。十字軍、ノルマン人、イスラーム勢力、ヴァイキングの隆盛、ヘースティングズ、バノックバーン、アジャンクールの戦いの詳細、各地の戦略地図ほか、当時の様子を伝えるイラスト・図版を多数収録。

目次

  • 第1章 歩兵の役割(初期の歩兵;カシリヌムの戦い ほか)
  • 第2章 騎兵・戦車など(蛮族の騎兵;フン族の騎馬弓兵(五〜六世紀頃) ほか)
  • 第3章 指揮と統率(部族と封建制度;部族の構造 ほか)
  • 第4章 攻城戦(古代の攻城戦;ヨーロッパ中世初期 ほか)
  • 第5章 海戦(中世初期の地中海;ギリシア火 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ