戦争・辺境・文学・人間 : 大江健三郎から村上春樹まで : 黒古一夫書評集

書誌事項

戦争・辺境・文学・人間 : 大江健三郎から村上春樹まで : 黒古一夫書評集

黒古一夫著

勉誠出版, 2010.3

タイトル別名

戦争辺境文学人間 : 大江健三郎から村上春樹まで : 黒古一夫書評集

タイトル読み

センソウ ヘンキョウ ブンガク ニンゲン : オオエ ケンザブロウ カラ ムラカミ ハルキ マデ : クロコ カズオ ショヒョウシュウ

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内容説明・目次

内容説明

現代文学の旗手、小田実・大江健三郎・立松和平・村上春樹を中心に、作品と作家論の関係、戦争および辺境と文学の関わりなど、社会と文学が斬り結ぶ現場を捉えた書評集成。

目次

  • 第1章 現代文学の旗手たち(小田実『ベトナムから遠く離れて』;小田実『民岩太閤記』 ほか)
  • 第2章 小説という“方法”を読む(増田みず子『麦笛』;『尾崎一雄全集』 ほか)
  • 第3章 作家論・文学論を読む(津田洋行『透谷像構想序説』;勝山功『大正・私小説研究』 ほか)
  • 第4章 戦争・核の時代(栗原貞子『核時代に生きる ヒロシマ・死の中の生』;西田勝編『戦争と文学者 現代文学の根底を問う』 ほか)
  • 第5章 もう一つの文学世界(兵頭正俊『霙の降る情景全共闘記』;今井公雄『序章』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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