日韓がタブーにする半島の歴史

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日韓がタブーにする半島の歴史

室谷克実著

(新潮新書, 360)

新潮社, 2010.4

タイトル読み

ニッカン ガ タブー ニ スル ハントウ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

古代日本は朝鮮半島から稲作などの先進文化を学び、国を発展させてきた—という“定説”は大嘘である。半島最古の正史『三国史記』には、新羅の基礎を造ったのは倭人・倭種、中国の『隋書』には、新羅も百済も倭国を文化大国として敬仰していたと明記されているのだ。日韓古代史の「常識」に異義を唱え、韓国の偏狭な対日ナショナリズムと、日本のあまりに自虐的な歴史観に歪められた、半島史の新常識を提示する。

目次

  • 序章 陛下の「お言葉」ではありますが
  • 第1章 新羅の基礎は倭種が造った
  • 第2章 倭国と新羅は地続きだった
  • 第3章 国民に知らせたくない歴史がある
  • 第4章 卑怯者を祀るOINK
  • 第5章 「類似神話」論が秘める大虚構
  • 第6章 「倭王の出自は半島」と思っている方々へ
  • 終章 皇国史観排除で歪められたもの

「BOOKデータベース」 より

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