テロとインテリジェンス : 覇権国家アメリカのジレンマ

書誌事項

テロとインテリジェンス : 覇権国家アメリカのジレンマ

福田充著

慶應義塾大学出版会, 2010.4

タイトル読み

テロ ト インテリジェンス : ハケン コッカ アメリカ ノ ジレンマ

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注記

参考文献: p226-236

索引あり

内容説明・目次

内容説明

アメリカの危機管理体制とインテリジェンスにおける変遷を紹介し、九・一一以降、拡大しつづける組織と予算、そして人権・プライバシー保護やメディアの報道の自由との関係など、さまざまな矛盾をかかえる現状と今後の課題を分析する。

目次

  • 1章 九・一一の衝撃—ブッシュ政権、テロ対策の時代へ
  • 2章 諜報—インテリジェンス改革
  • 3章 監視—国土安全保障における民主主義と監視社会の葛藤
  • 4章 警報—テロ・災害対策としての警報システム
  • 5章 対応—テロ・災害の事後対応とファースト・レスポンダー対策
  • 6章 報道—テロリズムとメディアの問題
  • 7章 オバマ政権の誕生
  • 終章 日本における危機管理に向けて

「BOOKデータベース」 より

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