天国から締め出されたローマ法王の話

書誌事項

天国から締め出されたローマ法王の話

エラスムス著 ; 木ノ脇悦郎編訳解説

新教出版社, 2010.4

タイトル別名

Dialogus Julius exclusus e coelis

Exorcismus, sive spectrum

タイトル読み

テンゴク カラ シメダサレタ ローマ ホウオウ ノ ハナシ

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収録内容

  • エラスムスの作品と思想について
  • 天国から締め出されたユリウス
  • 悪魔祓い、あるいは幻影

内容説明・目次

内容説明

対話編の傑作「天国から締め出されたユリウス」。併載「悪魔払い、あるいは幻影」。生前、政略と奢侈に明け暮れた法王ユリウス二世は、死んで天国の門まで辿り着いたが、門番ペテロに詰問され、とうとう天国に入れてもらえなかった…。欺瞞と狂信の横行した時代に真のキリスト教を擁護しようとしたユマニストの精神。訳者による周到な解説を付す。

目次

  • 天国から締め出されたユリウス
  • 悪魔祓い、あるいは幻影

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01761808
  • ISBN
    • 9784400321255
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    201p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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