対立と調整の政治経済学 : 社会的なるもののレギュラシオン
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書誌事項
対立と調整の政治経済学 : 社会的なるもののレギュラシオン
ナカニシヤ出版, 2010.3
- タイトル別名
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L'Economie politique du conflit et la Régulation : la régulation du social
対立と調整の政治経済学 : 社会的なるもののレギュラシオン
- タイトル読み
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タイリツ ト チョウセイ ノ セイジ ケイザイガク : シャカイテキ ナル モノ ノ レギュラシオン
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注記
参考文献: p171-177
内容説明・目次
内容説明
「政治的なるもの」をいかにして経済学の分析装置に組み入れるか。「社会的なるもののレギュラシオン」アプローチによる、社会経済システム全体の認識の試み。
目次
- 序章 レギュラシオン・アプローチのもう一つの源流を求めて—「社会的調整の政治経済学理論」への挑戦
- 第1章 レギュラシオン・アプローチにおける国家論の射程—ブルーノ・テレの理論を中心に
- 第2章 政治的・経済的蓄積の構造と制度的調整—課税・財政制度を介した社会的調整の分析に向けて
- 第3章 構造からレギュラシオンへ—レギュラシオン・アプローチの方法論的革新性とは何か
- 第4章 制度、構造、レギュラシオン—社会システムの機能的多元性
- 第5章 戦間期フランスとレギュラシオン—社会的妥協としてのケインズ主義の受容過程
- 第6章 「言説」としてのケインズ主義とフランス・フォーディズム—「資本主義の黄金時代」におけるケインズ政策
- 終章 政治的なるものと経済的なるものの分析的融合を求めて
「BOOKデータベース」 より