生物学の夢を追い求めて
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生物学の夢を追い求めて
(シリーズ「自伝」my life my world)
ミネルヴァ書房, 2010.4
- タイトル読み
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セイブツガク ノ ユメ オ オイモトメテ
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注記
主要著作一覧: p261-262
参考文献: p263-264
毛利秀雄略年譜: p269-273
内容説明・目次
内容説明
生物学の泰斗、毛利秀雄。彼が歩んだ時代は、日本の激動の時代でもあった。本書は自身の生い立ち、研究課題、直面した問題、出会いと別れ、向き合った歴史的事件の数々を精緻な筆致で活写した自伝である。精子研究の礎を築き、大学退官後も様々な仕事に取り組んでいく碩学が、次世代に語りかける。
目次
- 第1章 若き日の想い出—研究を志すまで(幼少時代の記憶;戦中・戦後の青春 ほか)
- 第2章 精子学事始め—研究に没頭する日々(なぜ、精子の研究か;東京大学教養学部—駒場・自由の天地 ほか)
- 第3章 いざ前進—青年将校の抱いた夢(動物学会の革命と精子研究会の発足;ダイニンとチューブリン ほか)
- 第4章 研究と教育のあいだ—大学・学会の要職時代(多忙な日々;国際生物学賞と国際精子シンポジウム ほか)
- 第5章 生涯現役主義—東大退官後の日々(生涯教育と生物研究の最前線;後に続くものを信ず—生物学オリンピック)
「BOOKデータベース」 より