知られざる国民病「ロコモ症候群」

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知られざる国民病「ロコモ症候群」

平石貴久, 剱木久美子著

(小学館101新書, 073)

小学館, 2010.4

タイトル別名

ロコモ症候群 : 知られざる国民病

タイトル読み

シラレザル コクミンビョウ ロコモ ショウコウグン

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内容説明・目次

内容説明

日本の人口の約四割、四七〇〇万人が該当する運動器症候群—それがロコモティブシンドローム(通称ロコモ)である。筋肉・骨・関節という運動器に障害が生じて運動機能が低下すると、骨折のリスクが高まり、要介護や寝たきり、はたまた認知症になる危険性がぐっと増す。ロコモは、予備軍二〇〇〇万人と言われるメタボリック症候群と並ぶ現代人の国民病であり、若い人も決して他人事ではない。本書では「脱ロコモ」に必要な正しい知識と、毎日できる簡単なトレーニング法を紹介する。

目次

  • 第1章 ロコモはどうして怖いのか(一〇歳若く見える人には共通点がある;「放浪記」二〇〇〇回を支えた森光子さんの筋トレ術 ほか)
  • 第2章 ロコモに克つための筋肉を知る(「筋肉の鎧」で脱臼癖を治した千代の富士;白筋と赤筋 ほか)
  • 第3章 脱ロコモで健康長寿になる(人生九〇年時代をいかに生きるか;「ピンピンコロリ」に必要なQOLとADL ほか)
  • 第4章 運動指導研究家に聞く「長続きするトレーニングの秘訣」
  • 第5章 自宅でできる簡単ロコトレメニュー9

「BOOKデータベース」 より

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