「一人前」でない者の人権 : 日本国憲法とマイノリティの哲学
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「一人前」でない者の人権 : 日本国憲法とマイノリティの哲学
法律文化社, 2010.5
- タイトル別名
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一人前でない者の人権 : 日本国憲法とマイノリティの哲学
- タイトル読み
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イチニンマエ デ ナイ モノ ノ ジンケン : ニホンコク ケンポウ ト マイノリティ ノ テツガク
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内容説明・目次
目次
- 第1章 「ねじれ」た日本国憲法?—大江健三郎・江藤淳・加藤典洋の憲法観
- 第2章 日本国憲法をめぐる「われわれ」と「かれら」
- 第3章 日本国憲法と人間存在の多様性
- 第4章 日本国憲法に関わる法的コミュニケーションの「歪み」—「ズレ」と「ねじれ」
- 第5章 アイヌ民族—「土地」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
- 第6章 在日韓国・朝鮮人—「国籍」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
- 第7章 先天性身体障害者—「優生」と「環境」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
- 第8章 ハンセン病患者—「愛国心」をめぐるコミュニケーションの「ズレ」による人間疎外
- 第9章 宗教的少数者—コミュニケーションの「ねじれ」が必要となる人間疎外
- 第10章 日本国憲法と「一人前」でない者の人権—ゲワース・ロールズ批判
- 第11章 日本国憲法下における「根源的受動性」—合意と共生の相剋
「BOOKデータベース」 より