書誌事項

帝国の昭和

有馬学 [著]

(講談社学術文庫, [1923] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 23)

講談社, 2010.5

タイトル読み

テイコク ノ ショウワ

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注記

原本は2002年講談社より刊行

年表: p361-372

参考文献: p373-384

索引: p385-397

内容説明・目次

内容説明

窮乏する農村と「モダン」な帝都という二重構造のなか、指導層と大衆は何を希求したか。「満蒙権益」を正当化し、日中戦争を「聖戦」とした陸軍中堅層、革新官僚、経済テクノクラートたちの論理と野望。挙国一致内閣、翼賛体制に至る「非常時」の政治・イデオロギー抗争…。帝国日本と日本人にとっての“戦争”とは。昭和戦前期の「歴史」を問い直す。

目次

  • プロローグ 過去は外国である
  • 第1章 普通選挙と政党内閣
  • 第2章 ワシントン体制の変容と日本
  • 第3章 「挙国一致」内閣の時代
  • 第4章 「非常時」の表と裏
  • 第5章 革新の光明?
  • 第6章 総力戦の諸相
  • 終章 「戦時」とモダニティ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02000556
  • ISBN
    • 9784062919234
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    397p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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