わたしが死について語るなら

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わたしが死について語るなら

山折哲雄著

ポプラ社, 2010.3

タイトル読み

ワタシ ガ シ ニ ツイテ カタルナラ

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注記

2009年刊の再編集

文献あり

内容説明・目次

内容説明

死の問題を考えつづけることは、生きることの意味、命の大切さを知ることです。宗教学者が死と生について若者にやさしく語る。

目次

  • 第1章 私が実感した「死」(第二次世界大戦で遭遇した死;祖父の死、母の死 ほか)
  • 第2章 日本人の心の底に流れる「無常観」(人間はいちど死んだら、肉体は生ゴミになってしまう;人はひとりで死ぬ運命 ほか)
  • 第3章 文学に描かれた「死」(父を失ったとき心に浮かんだのは、子守唄;宮沢賢治の死生観—「雨ニモマケズ」に込めたもの ほか)
  • 第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」(人生は平等ではない;理不尽な不平等感に悩む ほか)
  • 第5章 日本には「無常」の風が吹いていた(古典のもつ強さ;『万葉集』を読む ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02005276
  • ISBN
    • 9784591117880
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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