ビートルズとボブ・ディラン
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書誌事項
ビートルズとボブ・ディラン
(光文社新書, 462)
光文社, 2010.5
- タイトル別名
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ビートルズとボブディラン
- タイトル読み
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ビートルズ ト ボブ・ディラン
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注記
参考・引用資料一覧: p231-235
内容説明・目次
内容説明
60年代、絶大な人気を集めて世界を席巻したビートルズと、プロテストソングの歌い手として若者の支持を集めたボブ・ディラン。前者はロック、後者はフォークと、一見相いれないジャンルを代表するアーティストとして解釈されがちだが、実は互いに影響を与え合っていた。ディランとの出会い以降、ビートルズは、歌詞の思想性が強くなり、LSDの力も借りて数々の傑作を生みだす。一方のディランは、エレキギターを握り、ロックへと転向。ときに両者は反目したが、ビートルズ解散後、なかでもジョージ・ハリスンはディランとの親交を深め、共に新しいバンドを結成する。本書では、知られざる両者の関係性を様々なエピソードとともに読み解いていく。
目次
- フロム・ミー・トゥー・ユー
- 「つくられたビートルズ」と「つくったディラン」
- ボブ・ディランとイギリス
- ビートルズとアメリカ
- The Beatles Dig Dylan
- 1964年8月28日
- 変貌するビートルズ、裏切るディラン
- 友情と反目
- ディランとジョン、そしてストーンズのリムジン
- 幻想の世界と日々の暮らし
- ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
- バングラデシュ
- 別れと再会
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
- ビートルズとボブ・ディランの関係を知るための35選
「BOOKデータベース」 より