書って何だろう?
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書って何だろう?
二玄社, 2010.4
- タイトル読み
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ショ ッテ ナンダロウ
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内容説明・目次
内容説明
「マンガ」というものの正体を追求し、マンガ評論に一時代を画した著者が、書とは無縁だった人々のために綴った書の鑑賞記。古代中国の甲骨文から近代日本の書に至るまで、歴代名蹟の数々に正面から挑み、悪戦苦闘しつつ“書”なるものの解明を試みる。
目次
- 甲骨文・イタズラ描きの記憶
- 石鼓文と泰山刻石「かわいい」VS「かっこいい」
- 木簡はカラオケである
- アブストラクトな摩崖拓本
- 曹全碑のあだな寝姿
- 王羲之・天才と書聖のちがい
- 北魏石刻・筆とノミ
- 欧陽詢・王朝官僚の美学
- 懐素「自叙帖」張旭「古詩四帖」草書とジャズ
- 空海は、くえない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より