バーナンキは正しかったか? : FRBの真相

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バーナンキは正しかったか? : FRBの真相

デイビッド・ウェッセル著 ; 藤井清美訳

朝日新聞出版, 2010.4

タイトル別名

In Fed we trust : Ben Bernanke's war on the great panic

FRB

タイトル読み

バーナンキ ワ タダシカッタカ : FRB ノ シンソウ

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注記

参考文献: p392

内容説明・目次

内容説明

絶大な影響力を持つ米中央銀行FRBの議長ベン・バーナンキ。就任から二年半後の二〇〇八年九月、経済学者としての研究テーマである「大恐慌」に酷似する危機が発生した。そのとき、FRBの内部で何があったのか。ピュリツァー賞を二度受賞したウォールストリート・ジャーナルの敏腕ジャーナリストが内幕を暴く。

目次

  • アジアが開く前に—必要なことは何でもやる
  • リーマン倒産劇の舞台裏
  • FRB秘史—周期的な金融混乱
  • グリーンスパンの「錯覚の時代」
  • バーナンキって何者だ?
  • グレートパニック発生
  • バーナンキのブレーンたち—コーン、ウォーシュ、ガイトナー
  • 四銃士集結
  • FRBの対策はなぜ後手に回ったか
  • ベアー・スターンズ救済—「異常かつ緊急な状況」
  • ファニーとフレディーの緊急重態
  • リーマン崩壊、AIG救済
  • 「アメリカ的特徴を持つ社会主義」
  • ゼロ金利政策
  • バーナンキはフリードマンとの約束を守ったか

「BOOKデータベース」 より

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