低炭素社会
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書誌事項
低炭素社会
(幻冬舎新書, 164 ; [こ-11-1])
幻冬舎, 2010.5
- タイトル読み
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テイタンソ シャカイ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
低炭素社会とは、地球温暖化の主原因である大気中のCO2(二酸化炭素)を減らした社会のこと。鳩山首相は国連気候変動サミットで、CO2の1990年比25%削減を宣言した。経済界からは「不可能だ」という批判が上がったが、日本の技術力をもってすれば難しくない。25%削減は、日本が国際社会のリーダーとなる、またとない切り札なのだ。そのためにはどの産業を強化すべきか?生活スタイルをどう変えるか?環境技術の第一人者が明快に解き明かす、これから10年の戦略。
目次
- 第1章 「温室効果ガス25%削減」で新しい日本へ(日本が初めて発した「先進国宣言」;地球は巨大な環境浄化プラント ほか)
- 第2章 そもそもエネルギーって何だろう(正しい知識を持つことから始めよう;エネルギーとは「物体が仕事をする能力」 ほか)
- 第3章 エネルギー消費量の正しい減らし方(どこでどのくらい減らしていくか;高断熱住宅はいいことずくめ ほか)
- 第4章 町づくりで低炭素社会を実現(みんなアメリカの豊かさに憧れていた;大人は新しい幸せの形を示すべき ほか)
- 第5章 人類の知を構造化する(目指すは「課題解決先進国」;固い地層での植林を成功させた、あるアイディア ほか)
「BOOKデータベース」 より