治承の巻II(承前) ; 源氏の巻
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治承の巻II(承前) ; 源氏の巻
(中公文庫, [は-31-33] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 14)
中央公論新社, 2010.5
- タイトル別名
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治承の巻II承前 ; 源氏の巻
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ジショウ ノ マキ 2 ショウゼン ; ゲンジ ノ マキ
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注記
2006年12月刊に加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
源三位入道頼政、さらに三井寺の大衆をも巻き込んだ「以仁王のご謀叛」は、頼政自害、以仁王も首を打たれ、平定された。しかし清盛は、得体の知れぬ不安に駆られ、「福原への遷都」を決断する。その三月後、伊豆の配所にある頼朝は、荒聖文覚のもたらした偽の院宣により、まず伊豆へ着任した平氏の目代の住む山木館襲撃を決行する。この戦に勝利を収めた頼朝は、舅の北条時政等東国武士を従え、遂に平家追討の兵を挙げた。
「BOOKデータベース」 より