韓国映画史 : 開化期から開花期まで
著者
書誌事項
韓国映画史 : 開化期から開花期まで
キネマ旬報社, 2010.5
- タイトル別名
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Hankuk younghwasa (Korean cinema)
한국영화사 : 開化期에서開花期까지
- タイトル読み
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カンコク エイガシ : カイカキ カラ カイカキ マデ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献: p440-451
韓国近現代史&映画史略年表: p468-469
内容説明・目次
内容説明
日本による植民地時代の弾圧、朝鮮戦争と南北分断、軍事独裁政権による過酷な検閲と、常に国内外の脅威に翻弄されてきた韓国映画史。検閲の撤廃を勝ち取り、国をあげた人材育成の成功による、今日の韓国映画の隆盛の秘密が解き明かされる。また、100余年の韓国映画史は、ひとつの文化の歴史にとどまらず、日本、アジアと密接につながるスリリングな近代史でもある。
目次
- 01 活動写真の上映と韓国映画の登場—1897〜1925
- 02 植民地時代、無声映画の全盛期—1926〜1934
- 03 発声映画、そして軍国主義—1935〜1945
- 04 植民地支配からの解放と朝鮮戦争—1945〜1953
- 05 映画産業の中興期—1954〜1962
- 06 韓国映画のルネッサンス、そしてジャンル映画—1963〜1971
- 07 統制と不況の時代—1972〜1979
- 08 新軍部の文化統治と新しい映画文化の出現—1980〜1987
- 09 新しい韓国映画の動き—1988〜1995
- 10 韓国映画の成長と展望—1996〜現在
「BOOKデータベース」 より