自宅で大往生 : 「ええ人生やった」と言うために

書誌事項

自宅で大往生 : 「ええ人生やった」と言うために

中村伸一著

(中公新書ラクレ, 352)

中央公論新社, 2010.6

タイトル別名

自宅で大往生 : ええ人生やったと言うために

タイトル読み

ジタク デ ダイオウジョウ : エエ ジンセイ ヤッタ ト イウ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

自宅で逝くためには何が必要か。家がもつ不思議な力とは。住民の日常に寄り添う医療を展開する総合医が在宅での看取りを綴る。自宅で見事な大往生を遂げた人々のエピソードも多数収録。

目次

  • 第1章 自宅で逝くということ(人生のゴールで;「家」をめぐること;看取りのいま・むかし)
  • 第2章 在宅看取りを支えるために(私が看取りにこだわるワケ;医療の限界から行政との愉快な連携へ)
  • 第3章 地域=コミュニティーの医療を考える(地域医療の抱える問題;医療崩壊から医療再生へのヒント)
  • 第4章 お互い様とおかげ様—名田庄における医療危機と患者‐医師関係(名田庄の地域医療、三つの逆風;支えるつもりが支えられ)
  • 第5章 「先生」を看取る(いつだって、患者さんが先生だった;もしも家逝きを決めたなら;医者泣かせの逝き語録)

「BOOKデータベース」 より

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