書誌事項

梁塵秘抄口伝集

[後白河院撰] ; 馬場光子全訳注

(講談社学術文庫, [1996])

講談社, 2010.6

タイトル読み

リョウジン ヒショウ クデンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 176

この図書・雑誌をさがす

注記

「解説」後白河院と今様 / 馬場光子: p337-364

人物一覧: p365-376

今様関係系図: p377-380

今様辞典: p381-397

今様伝承資料集: p398-403

今様関係地図: p[404]-[406]

主要参考文献: p407-412

今様関連年表: p414-419

人物索引: p420-422

収録内容

  • 「解説」後白河院と今様 / 馬場光子

内容説明・目次

内容説明

平安末期に大流行した「今様」を集大成し、歌詞集十巻・口伝集十巻、現存すれば五千余首を数え『万葉集』にも匹敵したとされる大歌謡集「梁塵秘抄」。このうち、後白河院が生涯を通しての今様習練、今様の歴史、傀儡女たちとの交流、編纂の意図等を綴った『梁塵秘抄口伝集』こそが主流であった。全訳、懇切な注釈に加え、今様の基礎知識も詳しく解説。

目次

  • 梁塵秘抄口伝集 巻第一(歌の起源)
  • 梁塵秘抄口伝集 巻第十(梁塵秘抄口伝集九巻撰述のこと;今様の春秋;さしたる師なかりしかど;乙前との邂逅;乙前の今様語り;乙前の死;伝えるべき流れ;後白河院の今様示現譚;今様による示現—劫の致すところ;今様の徳;今様往生論;結び・奥書—声わざの悲しき;追記—道成るか;識語)
  • 解説 後白河院と今様

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ