日本人とは何か : 考古学がいま語れること

書誌事項

日本人とは何か : 考古学がいま語れること

安斎正人著

柏書房, 2010.6

タイトル別名

日本人とは何か : 考古学がいま語れること

タイトル読み

ニホンジン トワ ナニ カ : コウコガク ガ イマ カタレル コト

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内容説明・目次

内容説明

考古学は人類の「こころ」の基層に迫れるのか。石器のデザインから土器の彩色から縄紋の「こころ」を読む。

目次

  • 第1章 わたしたちはどこから来たのか(現生人類はどこで生まれ、なぜ移住をくり返したのか;凍える大地を歩いた人々;熱い森に分け入った人々;日本列島の最初の住人;社会構造の変動)
  • 第2章 縄紋人の目には何が見えていたのか(神子柴遺跡に立つ;日本の原風景;景観考古学という方法;いまも見える古代の景観)
  • 第3章 デザインの視点から石器をとらえる(考古学のデザイン論;石器の過剰デザイン;神子柴系石器群;円筒下層式土器期の過剰デザイン石器)
  • 第4章 色彩のシンボリズム(色彩は未解明の新天地;真実へと誘う考古学の色彩;縄紋人の赤白黒、そして緑)
  • おわりに 現代の考古学、日本の考古学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02306771
  • ISBN
    • 9784760138203
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    334p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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