書誌事項

就活革命

辻太一朗著

(生活人新書, 322)

日本放送出版協会(NHK出版), 2010.6

タイトル読み

シュウカツ カクメイ

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内容説明・目次

内容説明

日本の大学生にとって「就活」は、入学直後から始まる長くて苦しい儀式と化している。その不満は年々募りつつあるが、それは学生に公然と授業を欠席される大学や、採用活動に大きな負担を強いられている企業とて同様である。企業も学生も大学も望まない、いわば悪習ともなった「就活」の実態や問題点を浮き彫りにするとともに、三者が幸せな関係を保つための現実的な処方箋も提示する。

目次

  • 第1章 就活が学生をダメにする(1)日本だけの奇妙な風習—自己分析
  • 第2章 就活が学生をダメにする(2)空回りする大学の「就職サポート」
  • 第3章 就活が大学をダメにする—大学は自らの価値を落としていないか
  • 第4章 就活が企業をダメにする—ほんとうに欲しい学生を企業は採用できているか
  • 第5章 自分作りをはじめよう—能力を磨くことが、就職への近道になる
  • 第6章 就活を変えよう—学生、企業、大学が幸せになるために
  • 終章 私たちは何をすればいいのか—学生諸君へ、そして彼らを見守る方々へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02322836
  • ISBN
    • 9784140883228
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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