朝鮮通信使をもてなした料理 : 饗応と食文化の交流

書誌事項

朝鮮通信使をもてなした料理 : 饗応と食文化の交流

高正晴子著

明石書店, 2010.6

タイトル読み

チョウセン ツウシンシ オ モテナシタ リョウリ : キョウオウ ト ショクブンカ ノ コウリュウ

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注記

参考史料: p211-214

参考文献: p215-217

索引: p218-226

内容説明・目次

内容説明

慶長12(1607)年、朝鮮王朝から江戸時代最初の外交使節が未訪する。幕府は海路〜陸路を経て江戸をめざす使節の接待を命じ、道中諸藩の御馳走人がそれに応えた。一行をもてなした饗応料理の食材はいかに調達・調理されたのか?200年にわたる朝鮮通信使饗応の記録をたどり、日朝両国の“食文化の交流”をひもとく。

目次

  • 1 慶長度から文化度にかけての饗応
  • 2 饗応料理の内容(道中の七五三と五五三;国書伝命時の七五三 ほか)
  • 3 好物の食料(朝鮮人の好物;鳥獣肉類 ほか)
  • 4 日本の食文化に与えた影響(食料調達方法の確立;朝鮮料理の影響を受けた料理や菓子 ほか)
  • 5 朝鮮の食文化に与えた影響(さつまいも;とうがらし)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02382871
  • ISBN
    • 9784750332147
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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