現代の親子問題 : なぜ親と子が「問題」なのか
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現代の親子問題 : なぜ親と子が「問題」なのか
日本図書センター, 2010.6
- タイトル別名
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現代の親子問題 : なぜ親と子が問題なのか
- タイトル読み
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ゲンダイ ノ オヤコ モンダイ : ナゼ オヤ ト コ ガ モンダイ ナノカ
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注記
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
育児不安、虐待、ニート、友だち親子、不登校、…親を批判し、親を責め、その責任を問う「風潮」のなか、家族をめぐる問題は、いつから/どうして「問題」になったのか?戦後から現在にいたる、親子「問題」の一般論と実感とのギャップを、歴史分析と言説研究によってとらえ直す。
目次
- 第1章 核家族化と親子関係—核家族化批判を問い直す
- 第2章 親の養育態度としつけ
- 第3章 家庭の機能としつけの「依存」
- 第4章 少子化と「家庭の教育力」—少子化は子どもの成長にとって問題か
- 第5章 「どの子にも起こりうるもの」としての不登校
- 第6章 非行の「一般化」論と核家族化
- 第7章 父親論・母親論—「父親不在」と「母子密着」という問題
- 第8章 子どもたちの困難—捨て子・虐待・子殺し・子の売買
- 第9章 多様な家族と子どもたち—ひとり親家庭・養子・里子・いろいろな親子
「BOOKデータベース」 より