源氏の巻(承前) ; 落日の巻
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源氏の巻(承前) ; 落日の巻
(中公文庫, [は-31-34] . 双調平家物語 / 橋本治著||ソウジョウ ヘイケ モノガタリ ; 15)
中央公論新社, 2010.6
- タイトル別名
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源氏の巻(承前) ; 落日の巻 ; 灌頂の巻
源氏の巻承前 ; 落日の巻
平家物語 : 双調
- タイトル読み
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ゲンジ ノ マキ ショウゼン ; ラクジツ ノ マキ
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注記
「双調平家物語15 源氏の巻(承前) ; 落日の巻 ; 灌頂の巻」(2007年10月刊) を二分冊し、前半部分を改題の上、加筆・訂正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
石橋山の合戦に敗れた頼朝ら一行は、安房で三浦一族と合流し、上総へ進軍する。さらに下総、武蔵等の兵を従え鎌倉へ入った頼朝は、二十万騎を擁する源家棟梁となっていた。一方、重盛の嫡長・平維盛を大将軍とする頼朝追討の軍勢は、富士川で水鳥の羽音に驚き、戦わずして福原へ逃げ戻る。これに怒った清盛は、「還都」を決断し、反撃を開始した。しかし、還都から三月後、清盛は病に倒れ、激しい熱さの中で息を引き取る。
「BOOKデータベース」 より